[英会話]グループレッスンが苦手な人必見!克服のコツと対策方法

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オンライン英会話のレッスンスタイルには、生徒と講師が一対一のマンツーマンレッスン形式と大人数で行うグループレッスン形式がありますが、

[人前で話すのが苦手・・・]

[そもそも英語を話すことに自信を持てない・・・]

[大人数だと視線が集まって怖くなる・・・]

等の理由からグループレッスンを苦手とする方が多いですよね。この記事では、オンライン英会話1,000時間以上受講している、オンライン英会話マニアのEriが、グループレッスンが苦手な人向けに、少しでも克服するためのコツについて、お話していきます。

グループレッスンにおける5つの不安心理とその対策方法

なぜ苦手意識が働くのでしょう?マンツーマンレッスンは平気なのに、大勢の前で話す(グループレッスン)となると途端に嫌に感じてしまう方も多いのではないのでしょうか?よく聞かれる5つの理由について、確認していきましょう!

複数人になると不安になる、苦手意識がある方は多いですよね。
よく聞かれる5つの不安心理と対策方法について見ていきましょう!

1.人前で話すのが苦手

心理:他者の評価や意見が気になり、自分の発言がどう受け取られるかの不安が常について回ります。これが原因で積極的に発言することが難しくなり、自己表現への緊張感が高まります。他にも、過去のネガティブな経験から、話すことに苦手意識を抱いてしまう方もおられると思います。

対策:声に出して反復練習をして、相手に質問を投げ掛けてみるシュミレーションをしてみましょう。
親しい友人との会話からスタートし、緊張感のない雰囲気で自分を表現していくことから徐々に慣れていきましょう。
少人数タイプのグループレッスンから始めることも一つですが、まずはマンツーマンレッスンでのリラックスした雰囲気から始めて、自分の意見や感想を自由に表現する場で少しずつ慣れていく方法をお薦めします。
講師との間で共感しあえるトピックでコミュニケーションを楽しんでみましょう。「何食べた?」「今日は○○に行った!」等、普段の何気ない話題を基に会話でよいと思います。
マンツーマンレッスンの良いところは、講師が適切なフォローをしてくれる点です。相手のポジティブな反応や応答で考えを表現しやすくなってきます。事前に自身の特徴や希望を伝えておくと、その要望に沿ったレッスン内容で進めていけるため、負担が少なくてオススメです。

2.英語を話すことに自信がない

心理:言葉の選び方や発音に対する不安が現れています。失敗を恐れる気持ちがあり、自分の英語力に対する自己評価が低くなりがちです。他者と比較することで自信を失うのが怖いといった心理も影響しています。

対策: 英語を話すことに抵抗がある理由は、間違ったらどうしよう・・・という心理が働いているからなので、対策として、事前に話す内容のトピック・教材の範囲をあらかじめ決めて、その範囲の予習や準備をしておくとよいです。
英語を話すときは、シンプルな表現で講師や親しい友人との英会話から始め、自分のペースで進めていくことがポイントです。相手の反応に合わせて対処するよりも、自分から話しやすい話題を提供したほうが格段と話しやすくなります。
失敗は成長の一環と捉えて、笑い合える軽い雰囲気でコミュニケーションをとることができるようになれば、自信を取り戻す手助けになります。そういう先生との出会いも大切ですね。

3.大人数だと視線が集まって怖くなる

心理:多くの人の前で話すことに対するプレッシャーが大きく、他者の期待や評価に対して緊張感を抱いています。視線が集まることで、一層、自己意識が強まり、恐怖を感じてしまうことがあります。

対策: 自宅でできる対策として、慣れるためのシュミレーションをしてみましょう。まるで皆の前で話すかのように鏡の前で、あるいはパソコンの画面越し等で英語を話すトレーニングをしてみます。
マンツーマンレッスンや少人数のグループレッスンから試してみましょう。
一名一名の視線や仕草が気になってしまうこともありますよね。最初は・・・視線を気にせず自分のペースで話すことに慣れるために、全体を見るように心がけて一人一人の目を見ないようにパソコン画面の角や中心等、違う箇所を見るよう意識してみるのもよいと思います。視線を外す拠り所として手元にノート等を用意して、会話のカンペがあると心強いです。

4.質問されたときに答えられるか不安

心理:不正確な答えや理解できない場合の恥ずかしさがあります。他者の期待に応えるプレッシャーを感じています。他者の評価を気にし、完璧な回答が求められると思いがちな傾向があります。過去、何か恥ずかしい経験をした方は、それが再現されるのではないかと、よりストレスを感じやすくなっています。

対策: 自分の意見や考えを素直に表現することが大切です。多くの事柄の殆どは1つの正しい答えがあるのではなく、多様な考え方があります。質問者は答えではなく、あなたの考えを聞きたいと思っています。
可能な範囲で素直に答えてみることが克服のコツです。他にも、自分から色々な不明点や疑問点を積極的に質問することも、対策方法になります。角度を変えて、色々なことが学べる学習の場として価値ある時間だと捉えることで、質問への不安を減少させる効果があります。

5.参加者の英語を理解できるか心配

心理: 他の参加者との英語理解の差や自分の理解力に対する不安があります。円滑なコミュニケーションが難しいと感じるところがあり心配になります。他者との意思疎通において自分の英語力に不安を抱いたり、参加者に外国人がいる場合は、文化や言語の違いによる誤解が生じるかもしれないことも不安要素となっています。

対策:大人数のレッスンだと沢山の英語が飛び交い、聞き取ることが困難となる場面が多く発生するかもしれません。英語も多様ですので、聞き取れないことも多々起こります。
英語を聞くことに慣れることも勿論大事なので、YouTube動画等を活用して、様々な英語の聞き取り、耳慣れを継続することも良いと思います。
実践的に慣れるためには、まずはマンツーマンレッスンから始め、聞き取り力をUPする練習をしましょう。シンプルな表現や一般的なトピックからスタートすることがポイントです。もし理解できなかったときは「今のところわかりませんでした」とはっきり伝えることが次のステップに繋がる大切な一歩になります。
慣れてきたら、少人数のグループレッスン等で他の参加者とのコミュニケーションを通じて徐々に取り組みの場を広げていきましょう。分からない単語や表現があれば遠慮せずに尋ね、共に学ぶ姿勢を持つことが大切です。また、文化や言語の違いを理解した上でレッスンに取り組むことで、コミュニケーションスキルの向上にも繋がります。

苦手意識を持つ人への具体的アドバイス

オンライン英会話のグループレッスンに苦手意識を持つ方へ、成功への道を切り開くための具体的アドバイスを纏めます。
まず、参加前にレッスンのトピックを予習し、意見や質問を準備しておきましょう。これにより、自信を持って会話に参加できるようになります。少なくとも、自分が話しやすい話題ですので、想定できることも多くなり負担は随分軽減されます。
また、何かを主張しなければならないと考えすぎず、他の参加者とのコミュニケーションを取る意識を持つことで、苦手意識を克服しやすくなります。
マンツーマンレッスンなどで、自己紹介や日常会話から始めて徐々に難易度を上げることで、徐々に慣れていくことができます。
小さな成功体験や経験を積み重ねることが、慣れていくためのコツです。少人数で行っているオンライン英会話のグループレッスンは、他者との交流を通じて、英語力だけでなく、コミュニケーション能力も高める絶好の機会になります。

コミュニケーションを上手く取る際のポイント

オンライン英会話のグループレッスンは、多くの人にとって有益ですが、一方でコミュニケーションに苦手意識を持つ人も少なくありません。成功のコツは、まずリラックスして自分の意見や質問を率直に表現することです。決して交渉や主張や発表会ではありません。
他の参加者の話を注意深く聞き、適切なフィードバックをすることで、お互いの考えを理解し合いより良いコミュニケーションが生まれます。
自分主体で話すときも、程よいタイミングで意見を聞けるようになると大きな前進です。聞く力、巻き込む力を少しづつ身に着けられると、グループでのプレゼンテーションもコミュニケーションもとても魅力的になります。

グループレッスン参加者を惹きつけるプレゼンテーションの作り方

聴衆を惹きつけるプレゼンテーションの作り方は、プレゼンが苦手な人にとっても、特に重要な部分です。まず、話す内容を簡潔かつ魅力的に伝えるため、ポイントを絞り、ストーリー性を持たせることが大切です。
たとえば、スライドや写真など視覚的に訴えるためのものも利用できるととても有効です。
また、質問を投げかけるか、軽いジョークを交えるなどもよいアイデアです。余裕があれば・・事前のリハーサルを重ねながら、どこでワクワクさせるか?など思いめぐらせると、本番でもより魅力的なスピーキングができてきます。

聴衆の関心を引くオープニングテクニック

効果的なオープニングテクニックをマスターすることで、聴衆の関心を引きつけられます。
最初は双方に少し緊張感があるものです。最初の数分間で雰囲気を作れると、みんながリラックスして望めます。
まず、ストーリーテリングを活用し、聴衆が共感しやすい個人的なエピソードや驚くべき統計を提示することで、初めから彼らを引き込んでください。問いかけることで、聴衆の思考を刺激し、参加を促すことができます。ユーモアを取り入れることでリラックスした雰囲気を作り、注意を維持できます。

インパクトのあるスライドデザインのポイント

スライドデザインは視聴者の注意を引くための重要な要素です。インパクトのあるデザインを作成するには、まず情報整理から始めましょう。要点を明確にし、必要な情報のみをスライドに配置することで、視覚的魅力を高めることができます。また、色彩やフォント、画像の選択に気を配ることで、視聴者の目を引きつけることが可能です。スライドデザインのコツを押さえることで、参加者の興味がスライドに集まり、プレゼンが苦手な人もより余裕を持って話を進めていきやすくなります。視覚的なサポートは、言葉を補い、より効果的なコミュニケーションにとても効果的です。

ストーリーテリングを取り入れたプレゼンの構成

ストーリーテリングをプレゼンテーションの構成に取り入れることは、聴衆の興味を引き、記憶に残る発表を行うための効果的な手法になります。
プレゼンの得意な人、上手な人は、単に原稿を作成するのではなく、ストーリー構成に気を配っています。
始めに、聴衆に共感を呼ぶような物語の舞台を設定し、関連性のある個人的なエピソードや統計を織り交ぜることが鍵です。続いて、問題点を提示し、それに対する解決策を物語形式で展開していくことで、論理的な流れを作り出します。このようなストーリーテリングは、プレゼンが苦手な人のための克服ガイドにもなり、聴衆の心を動かす実践的対策として機能します。

プレゼン中のコミュニケーションスキルアップ

聴衆とのアイコンタクトを意識しましょう。これは信頼を築き、関心を高める効果があります。次に、メッセージを明確かつ簡潔に伝えることで、情報の理解を深めることができます。また、質問を予測し、適切な返答ができるように準備をしておくことも重要です。さらに、話すペースや強弱を調整し、適宜ポーズを取ることで、ポイントを強調し、聴衆を引き込むことができます。

聴衆との対話を生むQ&Aセッションのコツ

プレゼン中のQ&Aセッションは、聴衆との対話を促進し、理解を深めるチャンスです。対話を生むためのコツは、まず質問者に感謝し、それぞれの質問を明確に聞き返すことが重要です。次に、簡潔かつ具体的に回答し、わからないことは正直に認める勇気も必要です。また、全員が関与できるような質問を促すと、セッションが活性化します。
グループレッスンでも、参加者全員に気を配り、多様な考えを引き出すことが、参加者全員の満足感や共感を得る秘訣になります。

非言語コミュニケーション:ボディランゲージの重要性

言葉を発する前に、ボディランゲージが観衆に強い印象を与えます。自信に満ちた姿勢や積極的なジェスチャーは、聴衆の関心を引き、メッセージをより効果的に伝えることができます。
ある調査では、言語そのものよりも、ボディランゲージから感じられることの方が圧倒的に影響力が大きいとされています。特に相手が外国の方の場合は表情や表現はとても大切な要素になります。
非言語コミュニケーションの力を理解し、習得することで、プレゼンが苦手な人でも自信を持って話せるようになります。
また、声の強弱やスピードもボディランゲージの一つの表現方法とも言えます。落ち着いた声のトーンは信頼を生み、明瞭で流暢な話し方は聴衆の理解と関心を促進します。また、声の強弱や速度を変えることで、重要なポイントを強調し、プレゼンの内容を際立たせることができます。

成功体験の記録と自信へのつなげ方

プレゼン克服へ向けては、過去の成功体験を記録することも大切です。小さな成功でも構いません。たとえば、友人を前にした練習プレゼンで好評を得た場合、その時のフィードバックをノートに記録しましょう。実際のプレゼン前にこれらの記録を読み返すことで、自信を持って臨むことができます。
プレゼンの得意な人、上手な人は、ノートに記載するかは別として、自分の表現の仕方について自分自身にフィードバックして磨いていくことを習慣化しているように思います。
最初から話し上手な方は稀で、少しずつ、自分の形を築いています。その第一歩として、身近な話題で身近な先生を話し合う時間を少しずつ増やしていくことがよいと思います。

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